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こんにちは「カモメ」です。 今回本田健さん本日特別フォローアップQ&Aセミナー IN 東京 「震災後の大きな変化を軽やかに生きるには?」 に参加してきました。 今回、東日本大震災があった中自分はどうすべきか考えあぐねる部分もあり、またこの時期に本田健さんが何を伝えるか非常に気になったので告知を受け即日申し込んで来ました。 個人的にはやはり行ってよかったと考えています。 そのシェアを行います。 今回は、”Q&A”セミナーということで、参加者が質問者となり本田健さんが回答者となる形でほとんどの時間を消費しました。 レジュメのなし、シナリオなし、やらせなしです。 その形式上どうしても話が飛び飛びになりまとめる方としては非常に難しく感じています。 なので、セミナー中カモメが響いた言葉を取り出して考えをまとめるという形でシェアしたいと思います。 取り出すのは、カモメが響いた部分だけでそれはセミナーの一部ということになります。 人によっては他の部分が響くこともあるでしょう。それが人生を変える言葉にすらなるかもしれません。 やはりご興味を持たれた方は、機会がありましたら実際に参加させれることを強くおすすめします。 ある個人が抱えた悩みや問題から多くの人に共通する要素を抽出されていくさまはやはり何度聞いても圧巻に感じます。 例によって、本田健さんの台詞は太文字。通常文字は「カモメ」の解釈です。 今回は質問者は青です。 会場は、関係者を含め230名程度で、その日昼間に地震がありましたがほぼ満席でした。 今回は質問中心ということでその質問者もくじ引き中心であとは数名挙手という形でちょっと特殊かもしれません。 その一部は、 ポッドキャストによる配信が行われるようですのでご興味ある方はぜひ。 レジュメとしては以下のものが配られました。 ただこれに従って健さんが詳しく内容に踏み込むまではいかずさらりと触れただけでしたが。 1・劇的な変化は、突然やってくる。 2・変化による大きな痛みと損失は避けられない。 3・新しい前提の元で、違う世界がはじまる。 4・自分が大切にしたいものを見極める。 5・自分とつながる200人は誰なのか? 6・新しい世界のパラダイムシフトはすでに始まっている。 7・何を終わらせるのか、そして何を始めるのか 8・2012年からは、全く違う世界になる。健さんが登場です。質疑応答の前に前置きというか少し講演を。 まず震災のまとめというか、人々の心の動きについてお話されます。 震災直後多くのメールが飛び交った。(人々は)感情を揺さぶられた。 恐れの情報を受け取って恐れの情報を発信する人と希望の情報を受け取り希望の情報を発信する人がいた。 感情を揺さぶられて行動に出た人、引きこもった人。 批判的になった人、真っ白になった人、なんだかわからなくなった人 それらの違いはすべてパーソナリティの違い。震災を受けて起きた行動は、”正しいか間違いか”という解釈をするべきじゃなく、ただただ違うということだとカモメは解釈しました。 震災で家族で喧嘩する人が多く出た。 家族がミネラルウォーターをこぼしたことが原因で大げんか。 ケースによっては、娘が募金しようと言い出し、父がウチにはそんな余裕はないと反論し、それを見た母が離婚を決意もう悲劇だか喜劇だかわかりません。 本田さんはこれらは、震災が原因ではなく震災で大きく感情を揺さぶられた結果普段眠っていたこころの問題が表面化すると語っているように思えました。 セミナーの意図は、感情的に反応する状態から自分らしさを取り戻すこと。震災で感情が揺さぶられて 頑張れる人と頑張れない人がいる。 過剰な行動すら感情的な反応といえる。 出すぎな人は引っ込む。ひきこもりは、出る。批判的な人は自分の中の痛みを見直す。このあたりは、伝わりにくいかもしれませんが、今回の震災は本当に大きな出来事でした。そしてこれからも。 今まで無い衝撃を受け多くの人が感情を揺さぶられて、今までの見えてこなかった心の問題が吹き出ているような行動をしている。いわば心の精算をさせられている。 その意味では、すぐに被災地に飛んでいき援助物資を届ける行為も、不安になってしまって引きこもってしまうのも過剰な感情的行為であるということです。 自分を見つめ直し心をまずニュートラルに保つべきと言えると思えます。 本田さんの大きな思想には、心をニュートラルに保ってこそ、その人らしさが生まれ、その人しかない才能が活かせるというものがあります。 本田さんは語ります。 震災後社会の仕組みを変わった お金の流れも変わる。 世界では・・・ ポルトガル国債が崩壊 アメリカでも国債が限度に 今までの資本主義の崩壊が始まっているつまりは、未来は、今とはまったく違うものとなるということです。 未来は、今までの延長線上にあるものではなくもっと別なもの。 おそらく世界は社会は変質するあるいはしたということ。 ひとつ追記させて頂くなら、本田さんはこの変化をいい変化、必要な変化と捉えてらっしゃいます。 今回の変化は、それほど人は死なない。 内面のあり方の崩壊、家族・財産感覚の崩壊 歴史に学ぶこともできる。 ボーリングブームS48 ブーム後96%売上が落ちた。 当然、それでも生き残るところは生き残るだそうです。 それから考えれば、今の売上の現象はたいしたことはない。といえなくもないのかな・・・? やっていけなくなる人は、変わるチャンスがやってきている。 変化をピンチと捉えることもチャンスと捉える事もできる。 問題なのは、何も感じない人。 変える原動力を失っているから。ここで本田さんはまとめられます。 3つの生き方 ・事前に予測して準備する生き方。 ・変化に際して痛みを感じて変わる生き方。 ・変化に最しても、変われず破滅する生き方。これから、どんな商売でも人とのつながり方が大事になる。 応援してくれる人が200人いれば、どんな時代が来ても大丈夫。ここまで説明し、メインのQ&Aに入ります。 質問者はくじびきで選ぶ。当たっても質問しなくてもいい、質問を途中でやめてもいい本田さんは、どこまでも人の多様性を認めているのだなと感じました。 さてこれからメインになります。 Q 前回セミナーに参加してすぐにパートナーとの関係が良くなった。穏やかで楽しくなった。しかし質問が出ません。ここで代わりに奥さんが質問。 夫婦はひとつの単位だから。と、奥さんが質問していましたが、また旦那さんに質問主が変わります。 いいことがたくさん起きたが、受け取れないものがある。特にお金を受け取れない人の器はひとつ。受け取ることを決めた途端にうけとれる。 しかしあるカテゴリーのみ受け取れなくしている人がいる。 この人はお金が受け取ることが怖い状態。震災で困ったいる人もいるのに受け取っていいのでしょうか?パートナーがいないひとも居るのにそれは申し訳なく思わないのですか?思いません。パートナーは、今無い人でもそのうち出来るでしょ?くらいに思っているのでしょ? お金もそれと一緒です。 その人達よりお金が先にきたと思えばいい。この方は良好なパートナーシップがあるのにお金は受け取れない。罪悪感がある。その違いは、パートナーシップを受け取ることは罪悪感がなく、お金はそうではないから。そのことを浮き彫りにされたんだと思いました。 そしてお金をわくわくすることに流せばいい。 ポイントは貯めないこと。 使ったら取り上げられると思ってるから縮こまってしまっている。 2割5割8割売上落ちている人を見てどう思いますか。申し訳なく思わない。けど同業者が軒並み落ちる中、自分だけが上がっていて不思議でならない。それは豊かさの意識がなせるもの。それは人に希望を与える。変化後でもやっていけるを示すから。はじまる物と終わるものの2極化が始まってる。豊かさを確信することが大事、以下を言ってください。僕達の夫婦が豊かさの源なんだ。すべての豊かさは君(奥さん)から来ている。しかし、本田さんはなんとも小っ恥ずかしい事を言わせるものです。 そんなわけで重いテーマも仄見えながら終始和やかで楽しい雰囲気が流れます。 まあ、いつものことです。 続きます。
こんにちは「カモメ」です。 本田健さんの講演会「本田健講演会 IN 東京 2011年あなたの人生は、きっと、よくなる! ~自分の望みを100%実現する生き方~」に参加させて頂きましたのでそのシェアをします。 今回は知り合いにお誘いいただき久々に参加させていただきました。 2011年は激動の年になると本田さんは予想されています。 そのときにどういう考え方で過ごせばいいのかという内容です。 その第二回です。 本田さんの話は続きます。 2011年、あなたはどうしますか? 人生の大切な五つの分野として以下がある。 1・ビジネス 2・ライフワーク 3・お金 4・パートナーシップ 5・健康幸せな成功者に聞くと人生のターニングポイントはたいてい悪いことであったと。世の中で起こることにはすべて意味があるという考え方があります。 そのように捉えると、世の中に悪いことはないという風に考えることもできます。 皆さんも自分もそのように捉えることが出来れば怖いことなどなくなるんだろうなと、カモメは思います。 また、補足するならライフワークとは、好きで好きで堪らなくずっとやっていけることということだそうです。 ここで、1と2を分けているのが少々驚いています。 分けてもいいんだと。一緒にするのが理想だと思いますが、どうなのでしょうね? 今世の中では、この2にフォーカスが進んでいないと思うのでもっとこれが広まればいいなと思います。 これからの時代に備えるために必要なこと1・自分とは誰かを見出す 2・自分の才能を、最大限開花させる。 3・お金について学ぶ 4・人を応援し、応援される 5・リスクを冒して前に進むお金なくなっても死なない 3000万の貯金が無くなっても死なない。 けど自殺する人はいる。借金してる人は案外死なない。お金との付き合い方の問題人が自殺したり不幸になってしまうのは、”お金が無いから”ではなく、その人のお金への考え方のせいであると言うのです。カモメはその通りだと思います。 その他補足です。 1・生まれは関係ない。假屋崎さんは不フリーターをやりながら30過ぎて開花した。 才能は使い出してから花開く。使わなきゃわからない本田さんは假屋崎さんの例を挙げられました。 假屋崎さんは、今でこそすごい実績を残されていますが、最初からそうでなかったと。 假屋崎さんの花の才能は、假屋崎さんが花が好きでそのことにずっと向かわれていた積み重ねの上で開花したと。 才能なんて最初からあるもんじゃない。それは積み重ねの上で時間をかけて開花するものだと。 皆様にも自分にも、未だ知らない何かの才能があるかもしれない。そういう事だろうとカモメは思います。 3・本田さんは、金融恐慌後の新聞の見出しには以下のような文面が出るだろうといいます。 「仕方ない」日本人ほど過去のことを忘れて次に没頭できる民族はないそしてそれは素晴らしい民族性だと続きます。 他の国の人々が原因だ責任だとか言っている間に、日本人は立ち上がりはじめ、そして一番早く立ち直るだろうと。4・これはスキルよりよっぽど重要これはカモメとしては、強調しておきたいと思います。 人は一人じゃ何も出来ないから。そう申しておきます。 2011年に必要なお金の知性(IQ) 1・今までのお金のIQは通用しない 2・「安全」というものはありえない 3・有利が不利、不利が有利になる可能性 4・普通の人が預金封鎖や国家破産によって翻弄される可能性 5・リスクをとらなければお金を失ってしまう補足です。 お金のIQとは、要するにお金や経済や社会への”知識”と呼べる物です。 本田さんは現代社会において幸せに豊かに生きるにはそれが必要だと説いています。 1・1990年の本は今では通用しない。そのころは、借金して不動産を買いなさいと書いてある。2・恐慌の靴みがき株の話が出ました。ジョセフ・P・ケネディの話です。 沸騰にわくウォール街で靴磨きまでもが、株の話をして居るのを見て株の手仕舞い資産を守ったという逸話です。 どうやらつくり話みたいですが、危険が無い。儲かる。というのは一夜でひっくり返ると言う事もあるということだと思います。そこに「安全」はないのでしょう。 3・有利不利ばっか考えると足元をすくわれる。 4・アルゼンチンでは年金を没収したケースが、日本もあり得る。数千万円の預金をおろしに言ったら今でもすぐにはおろせない。実勢には銀行にはお金がない。今日明日には無いでしょうが、預金封鎖はあり得る本田さんが続けます。 お金はみなさんがより良い人生を贈るための友人です。 それを貯金するのはもったいない。 明日預金封鎖があった場合、何に後悔するか考えましょう。 後悔するならそれに(豪遊するとかじゃなく)使いましょう。お金は回って巡ってこそ価値を生むものということだと思います。 回って巡って人を幸せにするような流し方をするべきという事だと思います。 2011年に必要なお金の感性(EQ) 1・日常的なお金のストレスに気づく 2・社会で起こることに振り回されない 3・お金の不安、おそれを癒す 4・お金の設計図を書き換える。 5・お金の流れを信頼し、お金と友情を築く補足です。 お金のEQとは、お金や幸せに対する”考え方、感じ方”のことで文字通り感性です。 本田さんは、豊かに幸せに生きるためにはこれがとっても重要だと繰り返し言われています。 2・20年くらいは右肩下がりの時代になる。そのときにも豊かに生きる人はいる。社会が悪く変質しても、その人まで同じように変質する必要ない。そういう事だと思います。 3・人生を変えられないのはほとんど「お金の不安のせい」お金が無いから出来ない。お金があったらしたい。そういう事から人が開放されると人は何でも好きなことをすると。そうなりましょうと。 4・潜在意識の中にある設計図、その設計図以上は稼げない、資産を持てない。それを書き換える。 設計図が違う人と付き合うのがいい方法。ここで竹田和平さんのお話が出ます。 本田さんは竹田さんと親交があるとのことですが、お金とはどんなものと尋ねたそうです。 お金は、地面から湧きでてくる物だそうです。 お金持ちはそういう感覚。感覚を変える。感覚を変えればそうなる。楽しいお金の流れに身を投じるばそうなる。 才能も一緒で、つきることはない。
大好きなことの見つけ方 1・日常の中で楽しいことを探してみる 2・自然にできて人から褒められることは? 3・お金の問題や失敗の不安がなければやってみたいことは? 4・ずっとやりたいと考えてきたことは? 5・30人の人がいる部屋に入ったとして全員にしてあげたいことは?を考える。
本田さんは、大好きなことを見つけてそれをやり続ければ、才能が開花すると言ってます。 假屋崎さんのように。 ここでワークが入ります。 近くの人と2~3人の組を作り、上記の事を話そうと言うものです。 本田さんの意図として、ここに来てくれた人が繋がって助けあうようなきっかけを作りたいからというものがあるとのことです。 カモメもやりましたが、ちょっと緊張してぎこちなかったかもしれません。 まだまだですね。 まとめ的に以下をお話いただき第一部は終了です。 2011年 幸せに豊かに生きるには 1・変化は当たり前だという視点をもつ 2・すべての変化は素晴らしいと考える 3・自分らしさで勝負する。 4・たくさんの人と深くつながる 5・どんなことも「ともかく楽しむ」補足です。 3・自分以外の何かで勝負しても疲れる 4・一週間止めてくれる友人を52人探しましょう。一年宿無しでなんとかなりますので。冗談のように「半分本気だ。」と言われていましたが、もしこれが出来たひとは何でも挑戦できるはずです。 ここで講演は終了し、休憩を挟み第二部Q&Aに行きます。 今回は非常に短いですが、その中でもやはり感じるものがありました。 今回は、読む人の想像力を邪魔しないようにカモメはコメントを挟まないようにします。 Q1 もう一歩チャレンジするときの恐怖をどう乗り越えるかA1 行動するのに勇気は要らない。 講演会にくるのに勇気が居りますか? 本当にやりたいことにはブロックがない。 どうなるかわからない。好奇心と恐怖心の天秤で好奇心が優れば行動する。 遠足海外旅行には、早起きできる。 やりたい事ベースなら、躊躇うことがなくなる。 勇気、気合、行動力、モチベーションなんて要らない。モチベーションが必要ない世界を目指してください。Q2 もし今ゲラーさんに手紙をかくならどんな内容を書きたいか? 返事はどんなものがくると思いますか?A1 想像したことがあるけど短く書くでしょう。 「やったよ。」とか。
帰ってくる返事はきっと短いでしょう。 「知っていたよ。」 ある程度力がある人は(人が)読める。
一つ言えば、人を幸せにするために自分や家族を犠牲にするのは本末転倒 自分が幸せになって、それが溢れて幸せにするのが正しいQ3 相手に琴線にふれる話し方。 どういうことを考えて話しているのかA3 自分が信じていることを話す、自分がやったことを話す。 そうすればパワーがでる。 人によって状況が違うから、人を4通りに分けにそれぞれに通じる話を心がける それは、ネガティブ・ポジティブ・明るい人・暗い人。 そうすれば9割がた通じる。短めですが以上でQ&Aは終了です。 恒例なのでしょうか? 最後に誕生日が講演会の日と前後2日の人を舞台にあげ皆で祝おうと試み。 今までに一番心をこめてハッピーバースデーを歌おう。と言うわけです。 応援する訓練、そして受け取る訓練です。 さて今回はこれで終了です。 次回はいつになるかわかりませんが、書きたいと思った事が出来ましたら続けます。 それまで。
こんにちは「カモメ」です。 本田健さんの講演会「本田健講演会 IN 東京 2011年あなたの人生は、きっと、よくなる! ~自分の望みを100%実現する生き方~」に参加させて頂きましたのでそのシェアをします。 前回のエントリーが中途半端に終わっていると思いますが、すいません。 それは置いといて今回のシェアをさせていただきます。 今回は知り合いにお誘いいただき久々に参加させていただきました。 2011年は激動の年になると本田さんは予想されています。 そのときにどういう考え方で過ごせばいいのかという内容です。 例によって、本田健さんの台詞は太文字。通常文字は「カモメ」の解釈です。 今回も時間は短いながらQ&Aがありました。質問者は青です。 今回は1/14浜松町メルパルクホールでの開催です。 ホールは人が満載で1500人くらいいたとのこと。 講演会は二部構成でした。 ・本田健さんの講演 ・Q&A という内容です。 前置きで・・・ 2012年はマヤ歴の終わりです。 世界が終わると思っていますか?→ほとんどいませんでした。さすがです。 (こういう変化が) 10年ごとくらいに来るとシャキッとしていいね。
終わるとしたら、何をする。何をしないと後悔するか考えよう 実際に終わるかどうか→預言者でないとわからない、本田健は預言者ではない。 心配ですが、かもしれないという可能性を考えてもしょうがない。 してもいない借金の利子を考えてもしょうがないことと一緒です。
サイクル的には激動な時代にはなりそう。 そんなときどうして過ごすかのおはなしさて講演会は始まります。
まず、本田健さんの近況報告。 宣伝をかねてということですね。 自分の本が売れている計400万部売れた。 あるとき自分の本で泣いた。 恥ずかしいがいい本ですという宣伝です。笑いをとりながら宣伝をするところはさすがです。 笑いというと、本田さんはいつも講演会になると自分の容姿をネタにして笑いを取るところからスタートします。 いつもです。それだけ笑いというかユーモアを重要と考えていらっしゃるとカモメは解釈しています。 本は自分のセラピーという意味でも書いている。
2011年から何が始まるのか? ・終わりの始まり ・終わりと始まり 上記は自分で選べる。(起こることは)資本主義金融の崩壊?人類の破滅? それとも、人々が新しい生き方を学ぶのか?今は過度期。過度期ということ・・・ 歴史は80年周期で変化する 2011年(平成23年) 1931年(昭和六年) 満州事変 1851年 ペリーの来航計画 1853年ペリー来航(嘉永四年)そのようです。歴史は循環するというのは事実だと思います。 それゆえに歴史に人は学べるはずです。 2011年は激動の直前!?ここからいつものようにテーマとその項目を挙げてお話をされていきます。 日本と世界で起こる可能性のあること ネガティブシナリオ 1・世界金融の破綻 2・局地的な戦争 3・食料の高騰・飢餓 4・無政府状態・治安悪化 5・世界的不況昨今のニュースを眺めているといずれの起こりうると思えてしまいます。 もっともニュースはいつもネガティブなものを拾ってきて人を煽るものとも考えていますので言葉通りにはならないとは思います。 しかし、現在自分たちを取り巻く環境にはそのような不安要素は確かにあるということは言えると思います。 本田健さんは続けます。 ポジティブシナリオ 1・新しい金融システムの誕生 2・平和維持の世界的機関がスタート 3・ムダのない流通システムの誕生 4・競争から共生の社会へ 5・自由な教育システム反対に言えば、そのような不安要素は新しく生まれ変わるというきっかけでもあるはずです。 上記はそのような不安要素をきっかけとして生まれ変わるようなことを指していられるんだと解釈しました。 説明が必要そうな部分は補足を。 1・今までの利益偏重の金融システムではやっていけないことがわかり、そうではない形の金融システムと資本主義が生まれるという意味です。 2・争いを解決する方法なんてなんでもいい。武力じゃなくても。それこそ腕相撲でいいじゃないかと本気で本田さんは言っていられます。 5・競争を煽る教育じゃなく協調・協力・信頼をベースとした教育が生まれてくるというのです。 カモメは起きればいいなとは思うけど、”絵空事”にも思えます。 しかし本田健さんは続けます。 江戸時代末期に20年後にみんなちょんまげなんてしてないよ、刀なんてさしてないよというと斬り殺されたはず。でも実際には変わった。お金や幸せの考えかたがかわれば、そのポジティブシナリオの 始まりはありえる。なるほど、みんながそう考えているから今そうなのであって、その考え方が変われば今の常識はひっくり返る。 そしてそんなことが今まで起こってきたし、今後も起こりうると。 そのみんなの考えがどう変わるか、どうか変えられるかに本田さんはフォーカスしているのだと解釈しました。 さらに本田さんのお話は続きます。 これから終わる可能性があるもの 1・暴力的な金融資本主義 2・利益優先のビジネス 3・殺伐とした社会の雰囲気 4・過剰消費、環境破壊のシステム 5・大きな政府・組織的宗教補足すると・・・ 1・お金をもつものが持たないものを支配する、デジタルの数字を追う世界は、終わるかもしれない。それを突き詰めると破綻が見えていますからね。 2・利益でない会社は許されないのか?利益を求めるより関係者を幸せにするのを求めるのが悪いのか。 なぜ今利益優先なのか→みんながそう思っているから、これが変われば一瞬で変わる自分はそのような胎動があるように感じています。 一昔前よりはるかに、人を幸せにするものに富も幸せも集まるという考え方が受けてきているように思えます。 売れる本を見てください、少なくとも世の中は勝ち負けだ、騙し合い搾取して人から奪うのだ的な考え方は今世の中でうけていないと思えるはずです。 もちろん紆余曲折も例外もあるでしょう。しかし今後は人を幸せにする人が豊かになるという考え方が市民権を持つ方向性でいま世の中は動いているように思います。 5・今個人志向になってきているとのことです。 大宗教は堕落し権威が落ちて国家の力もなくなってきている。 そのなかでもっとより 個人にフォーカスされるようになりうると。 これから始まる可能性があるもの 1・信頼・友情・感謝ベースの資本主義 2・持続可能な消費スタイル 3・フェアな食料、資源の分配システム 4・信頼で結ばれたと地域文化の誕生 5・健康的な家族、愛のある社会補足を・・ 1.資本主義自体は素晴らしいシステム。それを憎しみ欲望支配とかでコントロールするのがよくないとのこと。 2・日本の江戸時代はそうであったはず。3・今ミサイルとかを作っている天才たちが本気で世界の食料を公平に分配することに専念すればこんなのはすぐできる4・阪神大震災の前は近所の人など知らなかったけど一ヶ月後は、協力しあって親戚より仲よくなれた 気軽に友達を尋ねられるコミュニティでは、病気が少ないというデータがある自分もこれから大きくなるキーワードとの一つとして「コミュニティ」があると感じています。 かつて日本にはそのようなものがあったはずです。それは作れるし、もてるもののはずです。 長くなりましたので分けます。 続く。
こんにちは「カモメ」です。 本田健「一日集中Q&Aセミナー」に参加させて頂きましたのでそのシェアをします。 今回はその2回目、前回からの続きになります。 例によって、本田健さんの台詞は太文字。通常文字は「カモメ」の解釈です。 今回は質問者は青にしてみました。 Q3 就職活動中です。活動中に好きなことで生きている人の存在を知ってそのようにしたいと思いました。 やりたいこともない。どのような道があるか知りたい。就職活動して就職すべきか?ここで健さんの注意が入ります。 言うのを忘れていたそうです。 Q&Aべからず集 1・~すべきかどうか聞かない。 どちらでも良い。違う人生があるだけ、けど正解はないから。 多くの人は、正しいか正しくないかで考えすぎ。人生を正しい間違いの視点で見ること自体ナンセンスということでしょうか。 2・~していいですか? それは本田健が決める事じゃない。この説明を受けて質問が変わります。 好きなことをやっていくために家族の理解と協力を得る方法はなんですか?A (人は)変化への恐れで反応する。 それは自分の恐れがその相手からでていると考えるべき。例えば、会社を興したいと言ったとき家族が反対するなら、それは結局は言っている自分が持っている恐れ、会社を興して起こる変化への反応が投射されているって考えるということですね。 そうですね、自分に恐怖がなければそれは行われるはずですから。 人は、持っている恐怖を他の何かのせいにしてやめる理由にしてしまうということでしょう。 統計的には億万長者を成功者とするなら、それは100人にひとり、若くしてそれをなしえる人は500人にひとりです。 成功に必要なもの、勇気、知性、人脈、行動力・・・ (そのような人は)ライフポイントで生きている。多くの人はそ中心は失敗したら怖いのでを直視できない。希望と共に絶望を見る。ライフポイントとは、好きなことや得意なことや人に喜ばれることなどが交わる点です。 確かこの要素だけだったと思いますが図にしました。 この円の中心がライフポイントです。 この中心は、その人を一番輝かす中心なのです。 しかしそのような場所であるからこそ、失敗したら深く傷つくその人の本質だからこそ否定される事は我慢ならない。だから直視できないのです。 直視できないので出来ない理由を探してしまう。 今まで聞いた面白い理由のひとつに「近所のどぶ川が臭いので好きなことをして生きれない」とかあった。 最高の自分になると決めた瞬間にお金・人脈・チャンスが巡ってくる。 同時に最低な自分も見る羽目になる。 だから誰もが避けたい、だから出来る人は0.1%。 その時からでも人生は変えられる。 人生は一つじゃない。 変わりたいと思ったときに変わる。質問者さんには、今勇気、知性、人脈、行動力がないなら、今は就職して将来に備えて力をつけたらいいですかという回答をなされました。 そうしたらいつか機会が巡ってくると。 健さん自らは、稼ぐ力を身につけたそうです。 月収100万は稼げるようになって、そんな力があるのに雇われたら損じゃないかみたいな。 ちなみに本田健さんは、会社員経験はないそうですけど。
Q4 銭湯で主人が(偶然に)本田健さんに会いました。 主人は、株式でセミリタイアを実現したものの金融危機で用意したパラシュート(資産)は穴だらけにになったと話したら健さんに「ラッキーでしたね。」と言われた。 後付ですが今は不動産で頑ばっているのでラッキーだったと思っていますが、健さんはその時はどういう意図でラッキーだったと言ったのですか?A ご主人はとても有能な方だと見ています。 やるべき人には休みが与えられない。セミリタイアしてのんびりしていたんじゃないですか?そんな父を見て子供はどう思うでしょうか?その休みから抜け出すサインが与えられた。だからラッキー。
貯金の残高がラッキーじゃない。
(貯金は減ったかもしれないが) その結果家族人脈コミュニケーションが改善する。貯金の残高がラッキーじゃない。 これは個人的には響きました。 貯金の残高は幸せや人生の価値を計れるメーターではないのです。 お金はたくさんのものを計れてしまうが故に数値が大きいといいもんだ。エライとか感じてしまいがちですが、お金はその人を表現する一つの手段だとカモメは考えていますが、その人はもっといい表現が出来るのにもかかわらずいいことを表現しなそうになったから、お金をちょっと取り上げたのですね。 神様か誰かかは知りませんが。そんな不思議なチカラが世界に働いているとカモメは考えています。 Q5 腹のくくり方を知りたい。自分はフリーランスで働いています。 時間の対価で働いていますが、タイムリッチというものがあるのを知りました。それを目指したいが金融危機で資産は目減り仕事も減り精神状態が不安定になってきた。覚悟はしていたつもりだが、覚悟が足らなかった腹のくくり方を教えて欲しい。A くくったらお金の不安はなくなりますか?・・・不安なのは自分を信頼できないから。 マイナスのシュミレーションをしていらいらしている。 お金の入ることが自分の価値を決めている状態。 お金がなくなったら自分の価値がなくなると思っている。 仮にお金が0になったとき、人に頼る事を想定していない。 想定していますか?していなかった。人から頼りにされて喜んでもらう事はあっても自分で頼ることはなかった。お金の問題じゃありません。 自分の力で頑張り続けて、人を頼りにせず一生懸命働いていくのを一生続けますか? それは、今まで頑張ってきた自分に死んでもらい周りの人に励まされもらい助けてもらう自分に生まれ変わるというサインです。ここでワークが入ります。 頑張ってきた自分の葬式を思い浮かべ、その顔を思い浮かべ感謝します。 そして時には愚痴を言い人に頼って助けられていく自分に生まれ変わるのを想像します。 そしてシェア。 これが終わり、質問者は前に出て皆の前に出て宣言します。 「私は頑張るのをやめます。」 健さんからは、それも頑張って言ったら駄目と注文が出ます。 そんな様子を皆が笑顔で拍手で迎えます。 非常に本田健さんのセミナーらしい一面だと思います。 受講者を前に出して「私は頑張ります!」と宣言させるようなものはたぶん世の中にいくらでもあれども、その反対をさせるのはたぶん、健さんだけなのではしょうか。 きっと人は、ポジティブじゃなくてネガティブも含んだニュートラルな状態が一番自分らしく生きられるんじゃないでしょうか。 世の中はネガティブな事を悪いように言いすぎているのかもしれません。 ネガティブだってポジティブだってどちらも必要な物事の一面だと思います。 その片割れだけ取ろうと思ってもうまくいかない。飛行機が飛ぶには翼は両方なければいけない。 そういうことなんだとカモメは考えています。 Q6 20年ビジネスを頑張ってきました。これからクリエイティブな方へ頑張ろうと決意しました。 自分をよりだしていきたい。自分のやりたいことを素直にやっていきたい。A アートな方にいきたいの? なぜいかないの?怖い照れがあるんですね。質問者の方は、健さんが昔成功者を訪ねることをやった際に訪ねた方のひとりで、非常にお世話になったとのこと、とある有名なホテルも設計した方でこれから、コーチングとかアートの道に進むそうです。 健さんが言うには照れがあると言うことで、前に出て「Yes, we can!」と言い、それに皆が答えるというワーク?を行いました。 自分は、そんなすごい人でも健さんのセミナーに来ている事とか、そんな人でも怖くてやりたいことに躊躇していることを意外に感じました。 照れながら「Yes, we can!」と言っているその方とその後のその人の笑顔が印象的でした。 Q7 仕事がうまくいかなくて、出向することになったが、その先でやりたいことが見つかった。 独立しようと思っていますがどのように思っていますか? 内容は、百貨店従業員向けなどに中国人などの海外のお客様対応のための研修を行う事業です。この文章では分からなそうですが、その人は自分が話すことに夢中で健さんの質問にも答えず、自分がみてもYESと言って欲しいんですね^^って感じでした。 A 競合は?ないと思う。あるんじゃないですか?あれとかこれとか。 ビジネスはマーケットの声をどれだけ聞けるかです。 リスクを見ないと、どんどん手詰まりになる。 お客さんが、あそこにしようとかいうと、あそこは駄目ですよとか言ってしまいそう。言いそうです。お客さんの選択肢を認める。 自分の所だけがいいとか言いたくなる空気を変える必要があります。競争する人は勝てない。 お客と戦ってしまう。 それは自信がないから。 何が正しくて、何が間違いかの世界にいる あせりを抜かないとうまく立ち上がらない。健さんはあなたは、能力はありそうだから、必ず機会が巡ってくるので待ったらいいのでは?とくくります。 長くなりましたので、続きは次回に。
こんにちは「カモメ」です。 これまた久しぶりな更新で、またというか本田健さんのセミナーに参加させて頂きましたのでそのシェアをします。 ほぼ本田健セミナー参加日記みたいになっていますが、まあそれもいいと思っています。 今回は、特定のテーマを設けず参加者からの質問をただひたすら本田健さんがワークも挟みながら回答するという人生相談の様相を呈するものでした。 とはいえ本田健さんの質問理解力・分析力・回答力は相変わらず神がかってますので非常に有意義な時間を過ごせたなとひとり悦に浸っています。 シェアをしたいのですが、質問者の質問もあやふやで質問者が聞きたいことを整理できていない様なものあってまとめるのが大変そうです。 16個の(確か)質問が出ましたが、すべては紹介しきれないかもしれませんので悪しからず。 テーマも不明確なこともあって本田健さんもピンと来る人だけ来ればいいみたいな事をおっしゃっていたのは相変わらず。 例によって、本田健さんの台詞は太文字。通常文字は「カモメ」の解釈です。 今回は質問者は青にしてみました。
まず本田健さんの説明が始まります。 Q&Aセミナーはよく分からないセミナー 何やるの?って感じ (人は)決めた分だけ受け取れる。自分は交通整理、今日はただのビンゴ係(くじ引きで質問者を決める事をさして)ここでワークが入ります。 グループを作り自己紹介です。 自己紹介がてら今日得たいことを表明していきます。 きっかけは、隣の人その人が紹介してくれた本やセミナーなどで人生を変えるヒントや人に会うきっかけを得たりする。でもそのきっかけをくれた人は、名前も連絡先も分からなかったりする。 つまりは、どのタイミングでそこでどう出会うか。 その中から自分なら出来そうだ。これなら出来そうだってことを(本日)見つけて欲しい。こういう場所に行ったとき、おそらくすごい人であろう講師や注目を受けるであろう実績のある人ばかりを追いかけるのもいいかもしれませんが、隣にいるたぶん普通の人とも接しなさいよって事だと理解しました。 そんな普通の人がきっと自分をよくしてくれるきっかけを運んでくれるんでしょうね。 また自分もそのようなきっかけになりましょうって事でしょうか。 自分の持っている知識がその人をもっと引き上げる出会いに出会えるための架け橋の一部になるかもしれませんね。 きっとそれはどこからか返ってくるんだと思います。 モチベーションとインスピレーションの違いモチベーション 頑張るぞ!って感じ、じきにしぼむので外から加える必要がある。朝起きて手帳に書いてある「俺は世界一のすごい男だ!」を読み上げる 昼頃仕事して疲れたら手帳を見て「35歳までに一億稼ぐ!」 これじゃ疲れませんか。それに対してインスピレーションは、すべては自分の中から始まるそれはずっと一生続くものちょっとニュアンスが難しいですが、自分を幸せにするのは外からきたものじゃなくて、内からわき上がることだと言うことだと思います。 モチベーションは外からきたもので、外からきたものは長続きしないんです。それは自分じゃないから。だから注入し続けなきゃいけない。それは疲れるでしょ?って事だということでしょう。 反対にインスピレーションは、中からきたもの。それは自分だから自分に合っている。だから永遠にエネルギーとなり続ける。そういうことでしょうか? コマにたとえるとよく回るコマは静かでエネルギーロスがない。 ぐるぐる回って周りをなぎ倒すようなコマにならない。ここでようやく質問タイムに入ります。 Q1 仕事が忙しく時間がない。好きなことがあるけど忙しくなってしないことが好きなことか?それを続けた方がいいか、新たに探した方がいいか?A その質問が出る時点で好きな事じゃない。 (忙しくて)やめることは好きな事じゃない。 得意なこと、人に喜ばれることがベースだと一日中楽しくない。 NOではないことを選ぶのでなく、YES!でいく。 自分は、好きな事に生きれないと確信している。 (そこには)今までの人生が無駄になる恐怖がある。
人は2種類ある。 おそれの声をきく人→安定した間違いのない人生になる 本音の声をきく人→失敗は多いが自分らしい人生になる
一年後に決めるべきポイントが来る。 今は、何かに対するNOしか言っていない。 好きだ、YESを増やしていく。 YESしか人生を変えるモチベーションにならない。回答は、質問者に向けたものです。それも質問者に逆質問しながら答えを出して行かれるので普遍的な答えにはならない様に思えますが、それでも要所要所で響く言葉が出ます。 そのやりとりをすべてここに記載することは出来ませんが、その中の一つのエッセンスでも、何か役にたったらうれしいです。 Q2 サラリーマンです。会社や資格試験で挫折したこともあって、今していることが自分のやりたいことではない。質問者の質問はあまりちゃんとした質問になってませんがそれでも建さんは答えてくれます。 A 今何%で生きていますか?30%今までの最高の%は何%ですか?90%(確か) その減った%は、自分で減らしたもの。 どうやって戻すか?戻したいのか?なぜ下がったのか。30%以下は鬱のような状態 どうしましょう?周りの人を重たくしていませんか? 50%の人にとって30%の人は重い。 ホームレスはなぜ、都会に行くのか? →親や世の中に対する復讐 俺がこんなに不幸なのは、親が悪いから。世の中が悪いから。人目に触れ惨めな想いをするほど、そのメッセージは強く発せられる。 30%は、メッセージを発している。 そのメッセージは、その瞬間に決められる。 世の中がくれないなら、俺もあげない!みたいなエネルギーケチにならない。自分のエネルギーレベルを上げる方法は何かありますか?%の高い人と付き合う・・・その方法は見込みがすくなさそう。 %の低い人間の周りは同じような%の人が集まる。 より%の低い人の中で優越感を感じるとか、%の高い人に囲まれ引け目を感じて苦しくなってしまいがち。ここでワークになります。 目を閉じて、自分が何%で生きているかをメーターにして、それをアクセルを踏んで100%にします。 途中でメーターが上がらなくなるかもしれません。 そのときブレーキを踏んでいるものは何かを探ります。 そのことをグループでシェアし再びワークになります。 目の前で家族や身の周りの人を思い浮かべ人生を変える宣言をし、協力をお願いします。 この辺は予備知識のない方は全然ピンとこないかもしれません。 特にこの記事では相当はしょってますから何がなにやらかもしれません。 カモメ的におおざっぱにまとめますと、その人が何%のエネルギーで生きているのかもその人が自分で決めたメッセージを発信している姿という事でしょうか。 ならば%をあげられるじゃんとなりそうですが、%をあげることで今までの暮らしが変わってしまうことや、仲間はずれにされるおそれ、つまり変化への恐怖があると言うことでしょうか。 さらにパワフルに生きることより幸せになることより、自分が不幸なのは誰か(何か)のせいだとメッセージを発してしまう、そのメッセージに自分の価値を見いだすことを優先してしまう。 その人が不幸でなくなってしまうと、親は世の中は悪くないって事になってしまう。イコール自分の存在が揺らぐということなんだと。 必ずしも人は幸せになりたいわけじゃない。自分は歯がゆく思ってこのやりとりを見ていました。 そのスパイラルから抜け出すためには、自分の親や世の中への気持ちを整理してあげることが必要なのでしょう。 だからこのワークを行ったのでしょうね。 今回は、建さんは非常に手厳しい回答で自分はそんな人の弱いところにズバッと切り込んじゃって!とハラハラしながらやりとりを見ていました。 他の講演会は、録画とかしているのですが、今回はノーカメラでした。 健さんは、その10年後に講座をDVDで見る方とかも考慮して講演をされるそうですが、今回はせいぜい又聞きのパートナーくらいしか想定していないそうで自由にやっているとのことでした^^ しかしすべてその場で発せられる質問をアドリブで回答しワークを挟んで、キレイにまとめてしまう健さんは相変わらずすごいです。 この調子でまだまだ続きます。 続きは次エントリーで。
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